預かり保育での一コマをご紹介します☆
~『縫いさし』~
印刷した色画用紙の絵に予め穴を開けておき、針に糸(極細毛糸を使用)を通し、その穴に針を通して
一目一目縫い上げていきます。針を持つことは危険が伴う事と敬遠されがちですが、約束をしっかり伝え
やり方を丁寧に見る事で子ども達は真似をします。ゆっくり落ち着いて行う事を理解した子どもは夢中になって
お仕事をします。完成した時はどんなお仕事にも共通している事ですが、とても深いため息がでて満足した表情になります。
「やっとできた!」という達成感が全身からにじみ出てきますね。
~『名前の縫いさし』~
段々慣れてくると複雑なものへと進化していきます。
これは、卒園を控えた子供たちが最後に記念になるものをということで、名前の縫いさしを初めて取り組みました。
思った以上に時間と手間と継続する事へのプレッシャーに耐えながら完成をしました。
限られた子ども達ではありましたが、最後までよく頑張ったと思います。
By hiragishi