ぺんぎんらんど・母子分離①

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ぺんぎんの保護者とモンテッソリーを学びました。

今日は親子分離2回目です。前回は動画を見て学びましたが、今回は実際に教具に触れて頂き、

教具の持っている意味を理解してご家庭で子育てに少しでも役立つことがあれば幸いです。

 

~「長さの棒」~

まずは、感覚教具の紹介をしました。

 

 

 

 

 

ピンクタワー・茶色の階段・円柱さし・長さの棒・等

 

 

 

 

 

今までに触れたことがある物でしたので、簡単な説明にしました。

その中で長さの棒の提示は今回初めてでしたので、持ち方並べ方などをやってみました。

基本提示である長さの違いを知る事と長い順番に並べる活動をしてみました。

 

 

 

 

 

 

~「算数棒」~

ほんのさわりだけでしたが、この教具は、算数教育への準備に繋がることを少しだけ説明しました。

 

 

 

 

 

全く同じものですが、赤と青の2色に分かれている教具を算数棒と言います。

進めていくうちに数字と関連づくことへと発展していき算数に繋がっていくことを説明しました。

 

 

 

 

 

 

~「絨毯のお仕事」~

長さの棒でも使用していましたが、色々な教具を使うときに絨毯は欠かせないものです。

その絨毯も大切な教具の一つとして広げ方やしまい方があることを提示しました。

子ども達も小さな手で一生懸命行います。簡単に見えても自分の手で広げたり巻くことは中々大変なことです。

色々な所に意識する事が大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

~「糸巻」~

円周を山形に溝をつけてその間に糸を通し巻いていくお仕事です。

 

 

 

 

 

 

 

初めは解く事から始まり、専用のトレイからはみ出さないように外した糸を入れていきます。

全部解いたら今度は上からまっすぐ下の溝に巻き中央でクロスさせて上の溝へ糸を通します。

中央でクロスさせて下の溝へ糸を通すという活動を繰り返します。

上の溝を左側に巻いていくとすると下の溝は右側になります。クロスする事で左右交互に糸を巻きつけるお仕事です。

子どもは、糸が絡んだりうまくクロスできなかったりと慣れる迄苦戦する姿が見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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